エッセイ

061.『ドライビング・ミス・デイジー』作:アルフレッド・ウーリー 2019.02.18 アメリカ現代演劇

 アメリカの劇作家、アルフレッド・ウーリーの作で、1987年にはアメリカで最も権威ある文学賞のピューリッツァー賞を受賞、1989年にはジェシカ・ダンディとモーガン・フリーマンの出演で製作された映画化され、アカデミー賞を受賞した作品だ。

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エッセイ

060.『ら抜きの殺意』作:永井 愛 2019.02.04 現代演劇

「今時の若い者は…」という言葉は、古代ギリシャから使われていたとは有名なエピソードだ。同時に、「言葉の乱れ」も同様の問題で、現在でもファミリーレストランでのマニュアルに添った言葉遣いなどが指摘されることが多い。

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演劇批評

『Endless SHOCK』

 この公演が、今回の帝国劇場公演の千秋楽、3月31日で通算1,700回を迎えるそうだ。回数もさることながら、主演の堂本光一が今もなお、よくぞ走り続けているものだと思う。この作品のキーワードになっている「Show must go on」ではないが、堂本自身、何があろうとこの作品を演じ続けるのだ、という一回一回の覚悟の積み重ねが生み出した数字である。 歳月を重ねることで表現が巧みになる一方で、肉体の衰えは防ぎようがない。しかし、その差を最小限に留めるべきストイックなまでの日々がなければ、ここまで続けることはできなかっただろう。

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