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私が選んだ100本 050.『タナトロジー 死ぬ技術』作:内村直也 2018.04.16 をアップしました!

演劇批評

名古屋御園座こけら落とし四月大歌舞伎「昼の部」「夜の部」

 老朽化のため閉場し、新築再開場が待たれていた名古屋・御園座のこけら落とし公演は、一、二月に歌舞伎座で始まった「高麗屋三代襲名」を以て幕を開けた。厳密には、新・市川染五郎は学業のため今月は出演しないが、親・子・孫の三代が新しい名前を襲名することに変わりはない。九代目松本幸四郎改め二代目松本白鸚、七代目市川染五郎改め十代目松本幸四郎の親子が中心となって、昼の部三本、夜の部三本、当たり役あり初役での挑戦ありと、バラエティに富んだ演目が並んでいる。 続きを読む

エッセイ

私が選んだ100本 050.『タナトロジー 死ぬ技術』作:内村直也 2018.04.16

 先日の新聞記事に、30年後の日本人の高齢化率に伴う人口減少の眼を覆いたくなるような予想が記されていた。あくまでも「予想」ではあるが、問題にされながらも明快な解決策が打ち出せないままに時が過ぎているのが現状だ。「人生は100年で考えろ」といきなり言われても、いったいいつまで働かされるのだろうか、それまでの肉体的・経済的問題はどうなのか、と我々庶民は不安になるばかりだ。 続きを読む